イチロー選手の記録に思う。
王貞治選手が756号を打ってハンク・アーロンのもつ本塁打の世界記録を抜いた日。
日本全国がその瞬間を待ちくぎ付けでした。
そして、実におもしろいことに王選手の生涯記録よりも「756」という数字が記憶に刻まれてます。
絶対値よりも、大リーグ(言いかた古くてごめんなさい)を超える、超えないにこだわっていたということでしょうか…
さて、イチロー選手。
メジャーリーグでも前人未踏の記録です。
これは単純に比較はできないものの、彼が戦ってきた環境を考えると、756よりもすごいことのようにも思えます。
その意味ではもっともっと注目度があって良いと思いますが… まあ、こんなものかな?
756のときは、いつ、どのチームとの試合で、誰が打たれるか、あたりまで注目の的でした。
(ヤクルトの鈴木康二郎選手、まで覚えてますから)
ただ、少なくとも、両者ともおそろしいほどの精神力なしにはなしえなかった偉業であることはまちがいありません。
凡人としては感服つかまつるほかはないのですが、ひと言「おめでとうございます。」と申し上げつつ、「おれもかくありたし」と心のなかの日記には書いておくのです。
RICOH GR Digital 3
PS
ヤクルトの鈴木選手は、打たれた賞品(サイパン旅行)を辞退したそうですが、アメリカ人は喜んで受け取りそうですね(笑)
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