コンプレックス
きのうプサンであったある会見。
北、南、そして日本、考えれば考えるほど、それぞれの立場のちがいに気付かされます。
もちろん、北がわるいに決まってますが、その淵源はもっと根深い。
19世紀末にうまれたあるイデオロギーが20世紀以降一気に世界中に拡散した。
大国がこぞってそれを押さえ込みにかかったが世界大戦のころには消去できないほどの勢力となっていた。そして世界大戦終結時に行われた大国間の各種妥協とそれに乗じた「王朝」の樹立。
結局、病理なんだなあ、と。
おっといけない、かぜのせいでちょっと寝込んだために話題が重たくなってしまいました。
しかし、A首相の会見でのあの「他人事」ぶりは半端じゃない。
政治家に必要な情熱がまったく欠けている。
「人間としてあらためて考えさせられるとともに
政府としても全力をあげて問題解決に努力したい」くらい言って当たり前でしょう。
しょせんブルジョア、国民がその眼に映っていない、と思われてもしかたなし。
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