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2009年1月21日 (水)

the "Obama for Obama"

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やはりもっとも推敲をかさねられた文章だけあって、読む人のこころを打つ言葉がならんでます。
 
そのなかでもぼくの目を引くのはこの一節ですね。


 
 
 

我々は今日、何世代もわたって受け継がれてきた我々の高貴な考え方と、我々の天から与えられた才能を、将来に受け継ぐことを再確認するためにも集った。それはすべての人は平等で、自由で、すべての人々が最大限の幸福を享受できるという神の約束でもある。

それは心の弱い、仕事より遊びを好み、富と名声からの喜びのみを求める人々の道ではなかった。むしろ、リスクを選ぶ人、実行の人、創造の人の道だ。恵まれた人の場合もあるが、多くはその仕事については知られず、長く困難な道のりを歩み、我々を繁栄と自由へと運んでくれた人々だ。

我々にとって、彼らは、ないに等しい荷物をまとめ、海を渡って新しい生活を探した人々だ。

我々にとって、彼らは額に汗して働き、西部に住み着き、むち打ちに耐え、硬い土地を耕してきた人々だ。

我々にとって、彼らは(米独立戦争の戦場の)コンコードや(南北戦争の)ゲティズバーグ、(第二次世界大戦の)ノルマンディーや(ベトナムの)ケサンで戦い、死んだ人々だ。

 
 
 
 
 
やはり、まずは命を捨てて国を守ってくれた先達に対する畏敬の念こそがわれわれが前へと進む原動力だと。
 
でもちょいまって。
ボクからすると、この節は田母神氏の主張と同じなんですが。
 
 
米国大統領の発言は持ち上げても日本の要人ではダメ?
 
 
 
 
 
そんなバカな…

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 

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コメント

僕も同じ感想を持ちました。
日本のマスゴミはもっと首相を尊重しろ!
首相は靖国に参拝しろ!
もっと愛国心をもて!

投稿: ななし | 2009年1月21日 (水) 15時21分

ななしさま。

コメントありがとうございました。
マスコミはネタが命ですから「悪い人」がいないとくさるのですね。
しかしその毒を最終的に国民が飲まされる。
その構図が戦前、そして戦後60年経った今も続いています。 日本人のお人好しな面につけ込んだ慢性の病ではないでしょうか。
 
米国では、大統領が就任してから半年は議会であれマスコミであれその姿勢に容喙しないことが不文律とされています。
 
それはひとつにはマナーですが、より根本的にはそれが国益にマッチするから、というのを本能的にかぎ分けているからでしょう。

その意味で、本能をわすれたかのごとき対応がいやなのです。


あと一言、首相の靖国参拝、まさにそれがリーダーの資質だと思います。
 
 
 
またコメントいただければ幸いに存じます。
 

投稿: せん | 2009年1月22日 (木) 10時14分

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